コクリコ坂から
写真は売店レジ前に置いてあった卓上ディスプレイ(非売品)
挿入歌がいいですねー「初恋の頃」が流れてるテレビCMを見てどうしても観たくなりました。
10代のすばるちゃんと二人で観に行きました。
舞台は私たちがまだ生まれる前の1963年
アリエッティは現代だったけど、これは昭和のお話。
すばるちゃんにはこの時代は今と全然違うファンタジーの世界に見えたそうです。
でも私には、コクリコ荘の食堂のテーブルと椅子なんか、今でも古い定食屋さんとかで見かけるし
今に続く現実の延長の風景に見えました。
演出は「ゲド」の監督らしくとても淡々とストーリーが進んでいきます。
それにしてもヒロインの海(フランス語でラ・メール)ちゃんが完璧超人すぎる!可愛いから良いけど
高校生なのに既に下宿屋を切り盛りしてます!凄い!私なんか多分ガスコンロの火を点けるのも無理だわ…
しかしメルちゃん、毎日早起きで家事して辛くないのかな?同居人は善人ばかりとはいえ
両親が傍に居なくて寂しくないのかな?と思いながら観ていたら、夢のシーンで涙腺決壊しました。
ジブリ映画で一番泣いた。
このシーンでヒロインに感情移入しすぎるので、後のストーリーに集中できなかった…
ハッピーエンドだったので、すばるちゃんは良かったーと言っていました。
・本日のオマケ
サントリーリプトン ワンピースクッキーマスコット ロビン ゾロ