白雪姫のリンゴ

白雪姫の意地悪な継母は本当は実母である。
毒林檎を白雪姫に渡した老婆は実母の変装である。
林檎は愛の象徴。
毒林檎は実母から白雪姫へのプレゼント
毒は林檎の片側にしか塗られていない

最初は林檎を受け取ろうとしない白雪姫だったが
老婆が毒の塗られていない片側をかじって見せたので安心して受け取ってしまう
林檎の半分は無償の愛。もう半分の毒は呪いの象徴である。
白雪姫は疑いながらも母の愛が欲しくて林檎を受け取ってしまう。

白雪姫の母親は極端に自己愛的な人間だったので、林檎の受け渡しの際に
愛の面が全て自分に、毒の面が全て白雪姫へと向いていた。
そのまま毒の塗られている方をかじって白雪姫は死ぬ。

毒を持たない完全な無償の愛を持つ人間は存在しない。

白雪姫の母親の場合、毒の部分は「嫉妬」であるが。人によっては「条件付きの愛」だったり呪いは様々

愛情と呪いは裏表でセットになっているのである。

だから林檎を人に渡す時には、なるべく自己愛的にならないように心がけようと思う。
でないと自分では相手に愛や親しみを渡しているつもりで、毒の面を多く渡している事になるから。

・本日のクレーンゲームの景品

「けいおん！」のキャラかな？もしかしてこれが噂に聞くねんどろいどぷちの海賊版なのだろうか？

星のカービィのぬいぐるみ。かわいいね！